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レバノンのベイルートで2024年9月18日、通信機器が爆発し、病院に到着した救急車=ロイター

 中東レバノンで18日、前日に続いて通信機器が相次いで爆発し、レバノン保健省によると、新たに20人が死亡し、450人以上が負傷した。ロイター通信が伝えた。

 爆発したのは、主にイスラム教シーア派組織ヒズボラのメンバーらが携帯するトランシーバー型無線機だが、レバノン国営通信は、複数の家屋で太陽光発電システムも爆発したと報じている。

 17日には、レバノン各地でポケットベル型の通信端末が爆発し、12人が死亡、約2800人が負傷した。

 一方、イスラエルのガラント…

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